成長・発達期における不正咬合の早期治療(セミナー1日目)
2025年11月29.30日「成長・発達期における不正咬合の早期治療」という二日間矯正セミナーに参加してきました。

水平的だけでなく垂直的な咬合育成
当院で行っている矯正治療は、白数先生のセオリーをベースに行われています。
白数先生の矯正の基礎矯正は「水平的だけでなく垂直的な咬合育成」です。
白数先生の矯正の基礎矯正は「水平的だけでなく垂直的な咬合育成」です。
水平的だけでなく垂直的な咬合構築も行う矯正方法
水平的なアプローチのみの場合、上の歯が出っ歯であれば後ろの歯を抜いて前歯をひっこめる方法を選択することが多いです。
しかし、その出っ歯は何故出っ歯なのか。
それは、噛み合わせが低く前歯を内側に入れるスペースが足りないことが原因の場合が多くあります。
健康な歯を抜かずに、噛み合わせを変えながら前歯を内側に入れていく方法が水平的だけでなく垂直的な咬合構築も行う矯正方法です。すなわち「歯を抜かない」ことを可能にする矯正方法です。
しかし、その出っ歯は何故出っ歯なのか。
それは、噛み合わせが低く前歯を内側に入れるスペースが足りないことが原因の場合が多くあります。
健康な歯を抜かずに、噛み合わせを変えながら前歯を内側に入れていく方法が水平的だけでなく垂直的な咬合構築も行う矯正方法です。すなわち「歯を抜かない」ことを可能にする矯正方法です。
何故歯を抜かないことが大きなメリットになるのか
では何故歯を抜かないことが大きなメリットになるのか、それが歯を抜くことで歯列が小さくなり、呼吸をつかさどる口自体の容量が狭くなり酸素の供給が減り、パフォーマンスの低下を引き起こすと考えられているからです。
加えて、抜歯矯正を行ったお口は、綺麗に並んでは見えますが噛み合わせが低いため歯を失うことになった場合、治療の選択肢を狭めてしまうこともあります。
垂直的に噛み合わせを変えて正しい位置に誘導してあげることで、パフォーマンスの向上と、長期的な口腔内の安定を実現できます。
加えて、抜歯矯正を行ったお口は、綺麗に並んでは見えますが噛み合わせが低いため歯を失うことになった場合、治療の選択肢を狭めてしまうこともあります。
垂直的に噛み合わせを変えて正しい位置に誘導してあげることで、パフォーマンスの向上と、長期的な口腔内の安定を実現できます。
正しいかみ合わせとは
歯科専門用語としてAngle分類があります。AngleはⅠ~Ⅲ級に分かれており、AngleⅠ級は上の歯と下の歯の位置が正しく長期的安定が見込まれる噛み合わせと言われてます(正常咬合)。
それに対してAngleⅡ級は下の顎が上の顎に対して後ろに後退することで上の前歯が出っ歯の状態、AngleⅢ級は上の顎に対して下の顎が前方にでている状態(しゃくれの様なイメージ)を指します。
AngleⅡ級とⅢ級は正常ではなく、下顎の劣成長もしくは過成長が引き起こす咬合不正を引き起こします。
すなわち下顎の成長のコントロールすることが重要となります。
それに対してAngleⅡ級は下の顎が上の顎に対して後ろに後退することで上の前歯が出っ歯の状態、AngleⅢ級は上の顎に対して下の顎が前方にでている状態(しゃくれの様なイメージ)を指します。
AngleⅡ級とⅢ級は正常ではなく、下顎の劣成長もしくは過成長が引き起こす咬合不正を引き起こします。
すなわち下顎の成長のコントロールすることが重要となります。
下顎のコントロール
下顎のコントロールが上手くいかず歯列不正になる原因は噛み合わせにあります。
下顎の劣成長の原因としては、噛み合わせが深いに加えて下の第一大臼歯が早くに萌出していまい下顎の前方成長を阻害してしまうことにあります。
下顎の過成長は、上の第一大臼歯が過萌出するため下顎が乗り越えようと前方位に出てきて過成長を引き起こします。不正咬合の原因は歯が正しい成長の邪魔になっていることにあります(早期接触・咬合干渉・咬頭干渉)
邪魔になっている歯を正しい位置に誘導し、顎の動きを正常にしてあげることが小児の正しい成長を促し、歯列を整えていく近道になります。
下顎の劣成長の原因としては、噛み合わせが深いに加えて下の第一大臼歯が早くに萌出していまい下顎の前方成長を阻害してしまうことにあります。
下顎の過成長は、上の第一大臼歯が過萌出するため下顎が乗り越えようと前方位に出てきて過成長を引き起こします。不正咬合の原因は歯が正しい成長の邪魔になっていることにあります(早期接触・咬合干渉・咬頭干渉)
邪魔になっている歯を正しい位置に誘導し、顎の動きを正常にしてあげることが小児の正しい成長を促し、歯列を整えていく近道になります。
歯科医師 木村 采香







