歯医者選びのポイント5選
こんにちは、桜新町グリーン歯科・矯正歯科院長の岡本です。
11月になり、気温もぐっと下がりました。
コロナはほとんど落ち着きましたが、インフルエンザの流行がまた到来したので、体調には十分気を付けていきたいですね。
今回のブログの内容は
「歯医者選び」についてです
歯医者の私が歯医者選びについて書くのも変なのかもしれませんが、転院やセカンドオピニオンにいらっしゃる患者様から
「こういう歯医者にいってきた」
「こんなことをされたので、行かなくなった」
などよく聞きますので、今回はその聞いた情報を元に書いていこうと思います。
良い歯医者とは?
そもそも良い歯医者とはズバリ!っこれというのは無いです。
なぜなら十人十色、歯科医師も人間のため10人いたら、10人異なる性格の人間がいます。
人と人の合う合わないは必ずありますので、自分にとって心地よい環境、人間を選ぶのが第一です。
歯科医師免許を持っているのであれば、治療に対する知識差はそんなにありません。
もちろん治療技術差は多少ありますが、かなり難しい治療方法や専門性の高いものじゃなければ大差はないと思います。
では、どのような歯医者が比較的に良いのか?問題がないのか?
①主訴をしっかり聞いてくれる
これは誰でもできる、出来て当たり前と思われがちですが、意外とこれが出来ていない歯医者が多いです。
その主訴からどんな病気なのかを診断しますので、詳しく聞くことで診断を正確にできます。
痛みの原因や部位を選別して、より正確でピンポイントな治療を行えます。
もちろん回数のかかる治療はありますが、何回行っても痛みが治らなかったり、ずっと経過観察になっていたり
それは正しい診断が出来ていないのかもしれません。
②事前の治療説明がしっかりある
治療説明に時間をかけて行う歯医者は良いと言えます。お口の中の写真など撮影して説明する所はさらに良いです。
なぜなら、治療説明はほとんど治療費(保険治療費)を請求できません。
それに対して治療時間を使って説明して治療を行う歯医者は計画性があり、信頼できると言えます。
また、説明を聞くことで患者さん側も治療の選択肢が増えてトラブルにもなりにくいという利点があります。
③治療途中、治療後に説明がある
事前の説明と似ていますが、治療途中や治療後にもしっかり時間をかけて説明するドクターは良い歯医者と言えます。
説明するのは当たり前と思われますが、いまだに何の説明もなしに歯を削って説明なしに終わる所があると転院してくる患者様から聞きます。
④クリニック全体の雰囲気が良い
クリニックの雰囲気と歯の治療なんて関係無いと思っていませんか?
ひと昔前は歯医者=歯が悪くなってから治しに行く場所ですが、
今は歯医者=予防歯科になっています。
かかりつけの歯科医院に定期健診行くたびに院長先生が怒鳴っていたり、受付の態度が悪かったりすると通いたくなくなります。
また、スタッフに対して思いやりが無い先生は患者さんに対しても思いやれないことが多いと思います。
⑤清潔感がある
これはすべてに言えることですが、器具、ユニット、待合室、スタッフ清潔感があると
細かいところまで目が行き届いていますし、治療に対してもしっかりされていることが多いです。
いかがでしたでしょうか。
当院ではしっかりとした説明、治療計画、スタッフ一同の教育をしっかりしております。
来院されるたくさんの患者様に高評価を頂いております。
ぜひお悩みご相談などありましたら、ご連絡ください。